明太子は韓国と日本が生んだ人気者

 明太子の親はスケトウダラです。朝鮮語でスケトウダラは明太と呼ばれており、その子供(卵)なので明太子と名づけられました。 つまり、たらこ=明太子なのですが、日本では塩漬けした明太子を「たらこ」、辛い調味料漬けしたものを「明太子(辛子明太子)」と区別して呼ぶようになっています。
 明太子は戦時中、韓国の食卓で食べられていたものですが、戦後帰国した日本人がその味を懐かしみ、日本で明太子作りを始めました。そして徐々に日本人の口に合うようアレンジされ、現在の明太子が誕生したのです。
 明太子は美味しいだけではなく、頭脳の発達を促すDHAやビタミンA、体を温めてくれるカプサイシンなどを含んでいます。ダイエットをしている女性、冷え性の女性にはうれしい食べ物なのです。
 ところで、明太子とたらこは同じ親を持ちながら、性格や個性が違う兄弟のようなものです。私の周りには、兄弟デュオのお兄さんファンと弟ファンに分かれるように、明太子派とたらこ派がいます。明太子おにぎりvs.たらこおにぎり、明太子スパゲッティーvs.たらこスパゲッティーなどなど。私はやさしいたらこよりも、少し刺激のある個性の強い明太子の方が好みです。

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